「申告情報」画面マニュアル|全力法人税

全力法人税の「申告情報」画面について解説します。

「申告情報」画面へのアクセス

全力法人税メニュー「基本情報登録」>「申告情報」

 

1. この画面でできること

申告の対象となる事業年度の情報を入力・保存する画面です。
会計期間や申告区分などの基本項目のほか、代表者・経理責任者・税理士・還付金の振込口座を登録します。
ここで登録した情報は、法人税申告書や地方税申告書など各帳票に反映されます。

 

2. 画面の見かた

この画面は5つのセクション(アコーディオン)で構成されています。

申告に関する基本情報:会計期間・期数・事業所の数・申告区分・消費税経理方式・決算確定年月日・申告期限延長・期末従業者数を入力します。
代表者:代表者の氏名・ふりがな・役職・常勤/非常勤・住所を入力します。
経理責任者:経理責任者の氏名・ふりがなを入力します。
税理士:税理士の氏名・電話番号・住所を入力します。
還付金の振込口座:還付申告となった場合の振込口座を指定します。

💡 ヒント:

  • 「保存」ボタンをクリックすると入力内容が保存されます。
  • 「次へ」ボタンの遷移先は、事業所の数が「2以上」の場合は「事業所」画面、「1」の場合は「申告の方法」画面です。
  • 「戻る」ボタンの遷移先は、株主名簿(社員名簿)がある法人の場合は「株主名簿」(または「社員名簿」)画面、それ以外の場合は「基本情報登録」画面です。
  • 各セクションはアコーディオン形式で、見出しをクリックして開閉できます。初期状態ではすべて開いています。
📋 詳細仕様

「次へ」ボタンの遷移先

  • 事業所の数が「2以上」の場合 → 事業所画面
  • 事業所の数が「1」の場合 → 申告の方法画面
  • デフォルト → 申告の方法画面

「戻る」ボタンの遷移先

  • 持分法人(株式会社・合同会社等、株主名簿/社員名簿の作成が必要な法人)の場合 → 株主名簿(社員名簿)画面
  • 持分法人でない場合 → 基本情報登録画面
  • デフォルト → 基本情報登録画面

Enterキーの挙動

  • この画面ではEnterキーによるフォーム送信は無効化されています。

 

3. 各セクションの入力項目

3-1. 申告に関する基本情報

項目名 必須/任意 入力ルール
会計期間 必須 開始日〜終了日を日付ピッカーで選択。YYYY/MM/DD形式
※全力会計と連携している場合、または支払い済みの年度の場合は編集不可。全力会計連携時は「全力会計をお使いの方は会計期間の変更はこちらから行えます」のリンクから全力会計側で変更してください。
期数 任意 半角数字、1〜999の範囲。「第○期」の形式で表示
事業所の数 必須 「1」または「2以上」をラジオボタンで選択
※事業所とはどのようなものかについては、「事業所とはどのようなものを指すのですか。」をご参照ください。
その他の修理業の詳細確認 条件付き必須 「該当する」「該当しない」をラジオボタンで選択。条件付き表示:業種コードが77(その他の修理業)かつ事業所の数が「2以上」の場合のみ表示。表示時は必須
申告区分 必須 「青色申告」「白色申告」のいずれかをラジオボタンで選択
消費税経理方式 必須 「税込経理方式」「税抜経理方式」のいずれかをラジオボタンで選択
※消費税の申告が必要ない場合は税込経理方式を選択してください。
決算確定年月日 必須 日付ピッカーで選択。YYYY/MM/DD形式
※決算確定年月日は、決算書がしかるべき機関(例えば株主総会)で承認された日を指します。
法人税の申告期限延長 任意 チェックボックス。「延長している」にチェックを入れる
事業税の申告期限延長 任意 チェックボックス。「延長している」にチェックを入れる
期末従業者数 必須 半角数字、0以上の整数、5桁以内。「○人」の形式で表示
※従業者とは、俸給、給料、賃金、手当、賞与その他これらの性質を有する給与の支払を受けるべき者をいいます。実際に給与の支払いの有無に関わらず、給与の支払いを受けるべき労務等を提供している者が対象になります。具体的には、役員(無給の非常勤役員を含みます。)のほか、アルバイト、パートタイマー、派遣社員等の人数も含みます。
⚠ 注意:事業所の数を「2箇所以上」と回答した場合、地方税の申告に分割基準を適用することに伴い、お支払いの際 7,678円(税込)が上乗せされます。
📋 詳細仕様

会計期間の編集可否

  • 全力会計との連携状況、または支払い済みかどうかにより、編集可能かどうかが決まる。
  • 編集不可の場合、日付ピッカーは無効化(グレーアウト)され、「全力会計をお使いの方は会計期間の変更はこちらから行えます」というリンクが表示される。
  • 編集不可の場合でも、ユーザー情報に登録されている会計期間の値が自動的にフォームにセットされる。

期数のバリデーション

  • 正整数のみ受け付ける。
  • 範囲:1〜999。範囲外の場合「数字は1から999の範囲で入力してください」。

事業所の数

  • デフォルト値は「1」。
  • 保養所等(保養所、宿泊所、クラブ、集会所、休憩所など)を含む。
  • 市区町村(政令指定都市の場合は行政区)をまたいで事業所を移転した場合も事業所は2箇所とカウントする。

その他の修理業の詳細確認

  • 業種コードが77(その他の修理業)かつ事業所の数が「2以上」の場合にのみ表示。
  • 「機械修理業または電気機械器具修理業に」に続き「該当する」「該当しない」を選択。
  • 非表示のときは値がリセットされる。

期末従業者数のバリデーション

  • 必須入力(空の場合「入力が必須です」)。
  • 0以上の自然数(0を含む)のみ。不正値の場合「自然数を入力してください」。
  • 5桁以内。超過の場合「5桁以内で入力してください」。

日付フィールド共通のバリデーション

  • YYYY/MM/DDまたはYYYY-MM-DDの形式。形式不一致の場合「YYYY/MM/DDまたはYYYY-MM-DDの形式で入力してください」。
  • 存在しない日付(例:2月30日)はエラー。

 

3-2. 代表者

項目名 必須/任意 入力ルール
氏名 必須 35文字以内
氏名ふりがな 任意 40文字以内
※地方税の申告書(第20号様式)に表示されます。
役職 必須 ドロップダウンから選択。選択肢は法人種別により異なる(後述)
常勤・非常勤の別 必須 「常勤」「非常勤」のいずれかをドロップダウンから選択
郵便番号 任意 半角数字7桁(ハイフンなし)。入力後、都道府県・市町村・住所が自動入力されます
都道府県 必須 5文字以内
市町村 必須 14文字以内
住所 必須 40文字以内

役職の選択肢

法人種別(株式会社か否か)によって選択肢が変わります。

株式会社の場合:代表取締役、常務取締役、専務取締役、取締役、監査役、会計参与、その他

株式会社以外(合同会社・一般社団法人等)の場合:代表社員、業務執行社員、無限責任社員、有限責任社員、代表理事、理事長、副理事長、理事、専務理事、常務理事、専任理事、顧問、監事、その他代表、その他

代表者の入力方法

氏名を直接入力できます。この欄に登録がない場合は、「株主名簿から選択」ボタンが表示され、クリックすると株主名簿(社員名簿)に登録されている人から選択することもできます。

※「勘定科目内訳書」>「役員給与等」画面の役員名簿に役員が登録されている場合は、入力方法が変わります。詳しくは下記の「詳細仕様」をご覧ください。

📋 詳細仕様

代表者の入力パターンと役員名簿の関係

代表者欄を保存すると、「勘定科目内訳書」>「役員給与等」画面の役員名簿にも「代表者」として自動的に登録されます。

役員名簿の登録人数によって、代表者の入力方法と保存時の動作は以下のように変わります。

  • 役員が登録されていない場合(初回登録時):すべてのフィールドを自由に入力できる。株主名簿(社員名簿)に登録がある場合は「株主名簿から選択」ボタンも表示される。保存すると役員名簿(「役員給与等」画面)に「代表者」として自動登録され、次回以降は下記の動作に変わる。
  • 役員が1人登録されている場合:すべてのフィールドを自由に編集できる。「株主名簿から選択」ボタンは表示されない。編集内容を保存すると、役員名簿および株主名簿(社員名簿)の該当データにも反映される(氏名・住所等の情報を共有しているため)。
  • 役員が2人以上登録されている場合:氏名は直接入力できず、役員名簿に登録されている役員からドロップダウンで選択する方式になる。氏名・常勤/非常勤・住所フィールドも編集不可。この場合、代表者の保存時に役員名簿への自動登録は行われない(役員名簿側で直接管理する形になる)。

【役員が2人以上登録されている場合】役員名簿に2人以上登録がある場合の代表者欄 全力法人税v2

各フィールドのバリデーション

  • 氏名:必須、35文字以内。文字種チェックあり。
  • ふりがな:任意、40文字以内。文字種チェックあり。
  • 郵便番号:半角数字のみ、7桁。不正の場合「半角数字のみ使用できます」「7文字の半角数字で入力してください」。
  • 都道府県:必須、5文字以内。
  • 市町村:必須、14文字以内。
  • 住所:必須、40文字以内。
  • 氏名・ふりがな・都道府県・市町村・住所で使えない文字がある場合「半角の記号は一部を除き使用できません。使用可能な記号 ( ) ― / . , [ ] 半角スペースの9つ」。

郵便番号による住所自動入力

  • 7桁の郵便番号を入力すると、住所検索APIを呼び出して都道府県・市町村・住所を自動入力する。
  • 検索中はフィールドの右端にローディングアイコンが表示される。

 

3-3. 経理責任者

項目名 必須/任意 入力ルール
氏名 必須 50文字以内
氏名ふりがな 必須 50文字以内
📋 詳細仕様

バリデーション

  • 氏名:必須、50文字以内。文字種チェックあり。
  • ふりがな:必須、50文字以内。文字種チェックあり。
  • 使えない文字がある場合「半角の記号は一部を除き使用できません。使用可能な記号 ( ) ― / . , [ ] 半角スペースの9つ」。

 

3-4. 税理士

税理士がいる場合に入力してください。すべて任意項目です。

項目名 必須/任意 入力ルール
氏名 任意 35文字以内
電話番号 任意 半角数字とハイフンのみ(ハイフンが必要)。例:03-1234-5678
郵便番号 任意 半角数字7桁(ハイフンなし)。入力後、住所が自動入力されます
都道府県 任意 5文字以内
市区町村 任意 14文字以内
住所 任意 40文字以内
💡 ヒント:税理士情報を入力しても、PDF出力の場合は申告書の「税理士署名」欄に税理士名は出力されません。署名欄は自署が必要なためです。e-Taxで電子申告する場合は出力されます。
📋 詳細仕様

バリデーション

  • 氏名:任意、35文字以内。文字種チェックあり。
  • 電話番号:任意。不正の場合「ハイフンを入れた電話番号を入力してください」。入力欄に「ハイフンあり」とラベル表示される。
  • 郵便番号:任意、半角数字のみ、7桁。
  • 都道府県・市区町村・住所:すべて任意。文字種チェックあり。

 

3-5. 還付金の振込口座

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