誰でもわかる法人税入門

実務で頻出する法人税の確定申告に必要な知識を誰にでもわかるように元国税調査官で税理士が初心者向けに解説しています。

税理士に頼まず自分で法人税の確定申告をする際に必須の事項や、初心者には分かりにくい事項を取り上げています。

自社に関係する項目を是非チェックしてみてください。

 

法人税

機械装置と器具備品の違いとは?元国税・税理士が徹底解説

実務でしばしば頭を悩ます器具備品と機械装置の違いにスポットを当てて解説しています。これまでの社会通念で判断するという曖昧なものからもっと突っ込んで明確に区分しています。また、システム「全力耐用年数」を使っての耐用年数の検索方法も解説しています。
法人税

機械装置とは?から機械装置の耐用年数の判定方法まで完全解説|元国税・税理士が解説

元国税調査官・税理士が解説。実務でしばしば頭を悩ます器具備品と機械装置の区分にスポットを当てて解説。これまでの社会通念で判断するという曖昧なものからもっと突っ込んで明確に区分しています。またシステム「全力耐用年数」を使っての耐用年数の検索方法も解説。
減価償却費

固定資産の耐用年数の決め方を図解でかんたん解説|元国税・税理士が解説

国税調査官&税理士が解説。耐用年数の決め方は、実務では法定耐用年数を調べる一択。その前にそもそも減価償却が必要かを確認する。減価償却する必要のない条件を3つ。減価償却する場合どうやって法定耐用年数を決めるのか。
減価償却費

減価償却の耐用年数とは?実務では法定耐用年数をすぐに調べよう|元国税・税理士が解説

元国税調査官・税理士が初心者向けにわかりやすく解説。耐用年数とは。法定耐用年数とは。実務では法定耐用年数を耐用年数として減価償却を計算。耐用年数を誤ってもそんなに大きな影響は出にくいケースが多い。
給与

決算賞与による節税の方法と知らないとアウト3要件!元国税・税理士が解説

元国税調査官・税理士が解説。決算賞与は節税効果がある。ただし手元現金は結果的に減る。節税と手元現金について考慮が必要。決算賞与は3つの要件を満たさないと認められないので絶対におさえる必要のあるポイントだ。
交際費

飲み代は経費になるの?福利厚生費?交際費?自腹?元国税・税理士が解説

元国税調査官・税理士が解説。中小企業で交際費の支出が800万円に達さない状況では、飲み代で福利厚生費か交際費かを悩むのは無駄であり、迷ったら一律交際費。社内交際費はOK。会社の業務に無関係な場合は経費にならず。帳簿にあったら使った者の給与。
マニュアル

法人税法上の適用除外事業者の判定の仕方

平成31年4月1日以降開始する事業年度から中小企業向け租税特別措置の適用を受けるための要件として 過去3年間平均の所得金額が15億円以下 であることが追加されました。 適用除外事業者とは 過去3年間平均の所得金額が15億円超の法人を法人税法...
会社設立

法人設立届出書の添付書類が簡略化されました(平成31年4月以降)

法人設立届出書の様式が新元号令和に対応するべく更新されました。 添付書類の変更内容 様式の変更に伴い、法人設立届出書の「添付書類」の部分が次のように変更になりました。 平成31年4月以降は添付書類は「定款、寄附行為、規則、規約その他これらに...
マニュアル

別表2を作成する必要のない法人とは

別表2「同族会社等の判定に関する明細書」は法人税を申告するすべての法人が作成する必要があるものなのでしょうか。 答えは「No」です。 別表2の作成を必要としない法人があります。 別表2の作成が必要な法人が決められていますので、それ以外の法人...
節税

税理士も使っている!小規模企業共済による夢のような節税効果とは

小規模の会社を経営している役員の方や個人事業主の方に夢のような節税効果を持つ制度をご紹介したいと思います。 その名を「小規模企業共済」といいます。 それではまずは制度の概要から解説していき、中盤以降でなぜ夢のような節税といえるのかを解説して...