全力会計マニュアル15 ータグ設定ー

1 タグ設定の概要

全力会計メニュー「帳簿管理」>「タグ設定」画面

 

タグ設定画面では、次のことができます。

・タグの登録(仕訳日記帳、振替伝票、金融機関連携の仕訳登録画面からも可能)
・タグの修正
・タグの削除

 

1-1 タグとは

SNSでは、ハッシュタグ「#」というものをつけることで、キーワードやトピックを分類し、その投稿が何のトピックについて書かれたものかを示すのに役立ちます。また、タグで検索し、そのトピックやキーワードについて書かれたものだけを追いかけるということもできます。

全力会計では、仕訳日記帳にこのタグをつけることができます。

タグをつけることによって、レポートや推移表、残高試算表でタグごとに勘定科目の残高を表示するなどして、より多角的な経営分析に役立てることができます。

 

1-2 タグの活用法

タグの活用としては、前述のとおり仕訳登録時に取引を分類するためのタグをつけ、タグごとにレポートや推移表、残高試算表を表示することで、そのタグに着目したデータ分析ができます。

具体的な例を用いて説明します。

カフェを経営しており、「本店」「鎌倉店」の2店舗あったとします。

まず「本店」「鎌倉店」というタグを作成します。
次に仕訳登録のときに、本店の費用や収入には、「本店」というタグをつけ、鎌倉店の費用や収入には、「鎌倉店」というタグをつけます。

全力会計 タグの設定例

「本店」「鎌倉店」で振り分けが必要な費用と収入に一通りタグを設定できたら、次はこれを分析に活用します。

例えば、レポート機能で、店舗ごとの損益を確認することができます。

【本店の損益】

全力会計 タグを活用したレポート分析 本店の例

【鎌倉店の損益】

全力会計 タグを活用したレポート分析 鎌倉店の例

このように収入と費用を本店と鎌倉店ごとにタグをつけて分類しているため、店舗ごとの損益を確認することができます。
どの店舗がよく利益を上げていて、どの店舗が利益が上がっていないかなどを把握でき、経営分析に役立てることができます。

また、費用レポートを使って、店舗ごとの費用の状況を確認することもできます。

全力会計 タグを活用した費用レポートの例

さらに、推移表をタグで絞って表示するということもできます。

以下の例のように月ごと店舗ごとの細かい勘定科目の残高の推移を確認することもできます。

全力会計 タグを活用した推移表の例

その他にも取引先ごとにレポートを表示することもできますし、ラベル機能で店内、テイクアウトなどを設定するなど、ほかの機能と組み合わせることで、様々な角度から業務分析を行うことができます。

店舗名でタグを使い分けるといった使い方のほかに、プロジェクトや現場ごとにタグを設定し、プロジェクトごとの損益や現場ごとの損益を確認するといった活用方法もあります。
ぜひ自社にあったタグを設定し、経営分析に役立ててもらえればと思います。

 

2 タグの設定方法

 

2-1 タグ設定画面の説明

タグ設定画面の画面構成は次のようになっています。

❶検索:検索窓に入力した文字列で登録したタグを検索できます。
❷リセット:クリックすると、検索結果がリセットされます。
❸新規登録:クリックすると「タグ新規登録」画面が開きます。必要事項を入力して「新規登録」ボタンを押すと、タグを新規登録できます。
❹表示:チェックされているタグが、タグを選択する場面でその選択肢に表示されます。チェックをはずすことで選択項目に表示させないことができます。
❺タグ名:登録されているタグ名が表示されます。
❻検索キー:登録されている検索キーが表示されます。
❼タグ説明:登録されているタグの説明が表示されます。
❽削除:マークをクリックすると登録されているタグを削除できます。

 

2-2 タグの登録手順

1 「新規登録」をクリックします。 

2「タグ新規登録」画面に移動しますので、必要事項を入力してください。
(赤マークがついている項目は入力が必須です)

❶タグ名:タグ名を入力してください。
❷検索キー:検索キーを入力すると、検索時に検索しやすくなります。
❸説明:タグの説明を入力しておくと、タグ利用時に何のためのタグか確認しやすくなります。必要に応じて利用してください。
❹カラーパターン:タグの色を設定してください。

3 入力が完了したら、「新規登録」を押してください。

また、「タグ設定」画面以外でも「仕訳日記帳」「振替伝票」金融機関連携の「仕訳登録」画面でもタグの新規登録は可能です。

【仕訳日記帳の例】

タグの新規登録の仕訳日記帳の例

タグの選択肢の先頭の「新規作成」をクリックすると、新規登録用のフォームが表示されます。
そこでタグを登録すると、仕訳日記帳のタグ欄に表示されます。

金融機関連携の「仕訳登録」画面でも同様にタグを新規登録できます。

タグの新規登録の金融機関連携の仕訳登録の例

 

2-3 タグの修正

登録したラグの内容は、以下のように修正します。

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