一般的なQ&A
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クラウドとはなんですか
クラウドの主な特徴として以下をご覧ください。
◯データをご自身のパソコンに保存するのでなく、会員様が共通で使用できる弊社のサーバーに保存するため、どのパソコンからでもご自身のデータにアクセスできます。
◯ソフトをご自身のパソコンにインストールする必要がないため、Chrome、SafariやEdgeといったインターネットを閲覧するブラウザさえあれば(通常はどんなパソコンにもブラウザは標準装備されています。)、どのパソコンからでもソフトを動かすことができます。
以上のように特定のパソコンに縛られずに手元にあるどんなパソコンからでもソフトを使用できる点が最大のメリットです。
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領収書は発行されますか
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Macでも使えますか
はい、問題なくご利用いただけます。
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スマホやタブレットでも使用できますか
動作確認を取っておりません。
全力法人税・全力減価償却では多くのデータを入力することになります。それを効率的にストレス少なくこなすにはやはりパソコンが適していると考えております。
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サポートはありますか
はい、ございます。
お問い合わせフォームまたはメールでのお問い合わせに対してメールにて対応させていただいております。
原則有償会員の方には翌営業日以内に、無償会員の方には3営業日以内にご回答いたします。
なお、サポートはソフトの操作上の不明な部分のみに限らせていただいております。税務上の処理についての相談は税理士法に抵触する恐れがありますので対象外とさせていただいております。
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代金の支払い方法を教えてください
PaypalもしくはSquareによるクレジットカード払い、または銀行振込の2種類です。
操作Q&A
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減価償却費の端数が合いません。償却費の端数処理の方法が選択できません。
減価償却費の端数が合わない
全力法人税では、償却費の限度額計算での端数処理をすべて申告者有利で切上げています。
(減価償却費が多ければ、所得(税金)が少なくなるという意味で)
法人税法上、減価償却費の端数処理の方法は決められておりませんので、切上げでも、切り捨てでも四捨五入でも問題ありません。
会計ソフトでは、端数処理の方法を選択できるということが多々ありますので、切り捨てを選択していた場合には、全力法人税の計算よりも1円少なくなります。
これは、法人税法上はあと1円償却費にできたのにという意味であり、法人税法上は償却不足額が1円といいます。
これは法人税の申告上はまったく問題ありませんので、そのままお進みください。
減価償却費の端数処理の方法が選択できません。
全力法人税では、操作をシンプルにして、ユーザーの操作性を至上命題としているため、無駄な選択を排除しています。
上述のとおり端数処理は選択することができるのですが、この選択をユーザーに求めてもまったく意味がないため、全力法人税では選択を求めません。
償却費の限度額の端数処理を切上げるということは、選択できる限り最もユーザーに有利に処理されます。
限度額が多い=損金(法人税法上の費用)になる金額が多い=ユーザーが有利
という公式が成り立ちますので、切上げ処理をしておけば、税金の計算上切り捨ても四捨五入も両方飲み込むことができます。
このような理由から端数処理が選択できないようになっています。
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償却方法が選択できません
償却方法はシステムが法定償却方法を自動で選択して計算するため、選択を求めておりません。
ただし、税務署に償却方法に関する届出をしている場合は選択が可能です。
詳細は「法定償却方法とは|全力法人税」をご参照ください。